王座を取り戻す為には一年後の儀式までに半分以上の領主から忠誠の誓いを得なければなりません。プレイヤーは領土を発展させ、経営手腕を領主たちに示すか、配下の騎士を各領地に派遣して、領主に直接干渉し、自分を支持するよう導いていきます。しかし、他の王候補も同じ活動をしているので、気がついたら自分を支持する領主が他の候補へ取り込まれることもあります。 騎士が行うことの出来る行動では「工作」と「挑戦」が重要で、基本的にはこの二つの行動を合わせることで領主からの忠誠を獲得していきます。騎士には能力が設定されていて、その値によって行動の得意不得意が存在します。そのため、騎士の能力を見抜いて運用することが勝利への近道となります。領主であるあなたは契約と召喚などの行動を行うことが出来、契約によって自派の騎士を増やせば他の領主へ働きかけやすくなります。また、暗殺や贈物といった行動もあり、リアルな駆け引きを楽しむことが出来ます。

手持ちの予算を栄華、社会、経済、協会、情報の5つの事業に配分し、 パラメーターをあげていきます。 領主には好みがあり、重要視する項目が違います。 相手が「王様はこうあって欲しい」と思う方向に近いやり方をすれば、 王様として推してくれるようになります。 また、配分によっては民衆の不満が高くなります。 不満が高まると反乱も起きますので、 領主の好みを繁栄しつつもバランスが大切になります。

領主である王女は移動が出来ません。その代わり配下である騎士が王女の意を受けて動きます。 どこかの領主を王女派に傾けるため、その領地に向かうこともあれば、高名な騎士をスカウトするため、その騎士がいる地に向かうこともあります。 しかし、自分の領地の「情報」が相手派の「情報」に劣っていると、正確な情報が得られなくなります。能力がわからなかったり、所在地の情報が古かったりと、無駄足を踏まされることもあるでしょう。騎士に効率的な行動をさせたければ、情報は大事です。

なんといってもお姫様
領主の忠誠を集めるだけでに奔走するだけではもったいない。 由緒正しいお姫様としての生活を楽しむことだって出来ちゃいます。 着替え、模様替え、秘密情報、お買い物、城内探索 これらの行動は王の試練とは無関係に楽しめますので、安心して遊んでください。 ただし、お買い物は領地が発展しないと手に入らないものもありますよ。