ソフトウェア情報
イースI 完全版
日本ファルコム
対応OS
試用時間:約1時間
3,990円(税込み)
概要
すべてのイースはここから始まる。
幾重に織りなす謎のイマージュ。ARPGの超定番「イースI」。
"Omen(前兆)"と"FinalCapter(終章)"…
そして、二つの物語はすべてのイースの原点となった ――
■全てのストーリー型RPGの原型「イース」
1987年「イース」と、その翌年の「イースII」の登場は、当時のゲームユーザーにとって一つの事件だった。スピーディーに展開するドラマティックな物語、独自の世界観を構築するグラフィックと音楽を携えて登場した「イース」と「イースII」は、当時マニア指向の強かった“RPG”をゲームの代表的ジャンルへと一気に飛躍させ、後のRPGブームの先駆けともなった。あれから十余年。遂に、「I」と「II」に分かれていた物語が「完全版」としてひとつになった。全てのストーリー型RPGの基礎となった「イース 〜失われし古代王国〜」。いまだ語り継がれる“伝説”を、より多くのゲームユーザーに“経験”してほしい。
探究心を呼び覚ます冠絶のビジュアル
余計な説明を必要とせずとも、世界観と物語にユーザーを引きずり込む“魅せる力”というものをイースのビジュアルは備えている。瑞々しい自然・荘厳な建造物・眩しい陽光、空気の流れすら感じさせるディテールとクオリティ…。これら画面に映る全てが、人の根底にある未知への憧れや冒険に胸躍る感覚を呼び覚ましてくれる。また、新たに追加されたオープニングの映像は、これまで映像化されたイースのなかでも最も美しく仕上がっており、その荘厳なサウンドにのせて、ユーザーをイースの物語の中へ導いてくれるものになっている。
抜群の操作性と絶妙なバランス
操作については、より洗練され好評だった「Ys II eternal」の形式を採用。もちろん自分の好みによってカスタマイズすることも可能だ。あのギリギリで戦う緊張感や、絶妙なゲームバランスも健在!ボス戦で最初は勝てなくても、やがて弱点を見切って、打ち勝つ爽快感。“発見する喜び”そして“できなかったことが、できるようになる満足感”。まるでアドルと共に、プレイヤー自身が成長していくような感覚…。これこそが、A・RPGであるイースの特徴であり醍醐味なのである。
幅広いユーザーに対応したモード選択
「より幅広くユーザーに楽しんでもらいたい」そんな思いから、次のような難易度の選択が可能になった。通常の「NORMAL」、初心者や物語を優先して楽しみたい人に向けた「EASY」、手応えのあるアクションを堪能したい人には「HARD」、そして究極の難易度・熾烈な戦闘を極めたい人向けに「NIGHTMARE」の計4つのモードである。またこれらの難易度レベルとは別に、ボス戦だけを連続して戦ってそのクリア時間を競う「タイムアタック」が新たに追加された。「完全版」はイースファンへの挑戦状といえるかもしれない。
さらに研ぎ澄まされたイースサウンド
“かつてゲーム業界に旋風を巻き起こし、“ゲームミュージック”を音楽の一ジャンルにまで押し上げたイースのBGMは、これまで数多くのアレンジ作品を生み続けてきた。そして「Ys eternal」、「Ys II eternal」で復活を遂げ、「完全版」においてさらなる飛躍を迎えた。全体の統一感を高めつつリアレンジが施され、より好評であった「Ys II eternal」のテイストを基準としたことで、オリジナルに近いイメージを持ったサウンドを実現した。また、MIDI音源についてはフェードアウトやループに対応、効果音も臨場感を増すなど、音の演出的な面もより一層の強化がはかられた。
そんなイースの集大成とも言うべき「完全版」。
イースだからこそ持てる、人の根底を揺さぶる何かが、そこには詰め込まれている…。
動作環境
OS | Windows98/Me/XP(Windows2000日本語版対応) |
CPU | 98/Me・‥‥Pentium/200MHz以上(PentiumII/233MHz以上推奨) 2000/XP‥・PentiumII(またはCeleron)/300MHz以上 |
メモリ | 98‥・64MB以上(32MB必須)、Me・・・96MB以上(64MB必須)、2000/XP‥・128MB以上 |
HDD空き容量 | 500MB以上 |
ディスプレイ | 640×480、256色及びHighColor表示可能なもの(一部HighColor表示) |
サウンド | DirectSoundに対応したPCM音源(22kHz WAVE) |
【著作権表記】(C)NIHON FALCOM CORPORATION
イースII 完全版
メーカー:日本ファルコム
税込み)価格:3,990円
優しさから、感動へ。
アクションRPGの金字塔・不朽の名作
「イースII」