「Process Running Monitor」は各PCで稼動したプロセス名を定期的に取得し、どのユーザが、いつ、どのようなプログラムを使用したかを一元管理するプログラムです。
未知、不審なプログラム、ゲーム等業務に無関係、或いは許可されていないプログラムの稼動を検知するのに有用です。
タスクマネージャーは「今」稼動しているプロセスを表示するのに比べ、Process Running Monitorは「今までに」稼動したプロセスも対象とし、表示します。
監視する各PCにprmクライアントソフトをインストールし、管理情報を格納する管理マシンにprmサーバーソフトをインスールすることにより上記情報をネットワーク経由でサーバー（管理マシン)に集積し、その情報の表示、印刷を行います。

【サーバー】
Windows 2000/Windows XP/Windows 7または完全互換性のある上位バージョン
本ソフトウェアはMicrosoft .NET Framework 2.0以上が必要です。インストールするマシンにMicrosoft .NET Frameworkがインストールされていない場合はコンソールプログラムをインストールする前にMicrosoft .NET Frameworkをインストールしておいて下さい。

【コンソール】
サーバーと同様

【クライアント】
サーバーと同様

【ネットワーク】
ネットワークを経由してサーバーとクライアントが交信可能な環境にあること。
（pingコマンド等で確認して下さい）
指定したポートが本システムのみで使用可能であり、そのポートを介してデータの送受信が可能であること。

OS関連のプロセス等、常に稼動し、データベースに格納してもデータベースの容量を圧迫し、表示データが増えるだけであまり意味がないプロセスを除外することも出来ます。